【キャリア】面接での自己PRについて
面接時の自己PRでは、自分の過去の経験や強みなどを活かしていかに転職先で貢献できるかを具体的に分かりやすく伝えることで、企業側が候補者皆様それぞれの転職後の活躍している姿をイメージできると良いと思う。書類選考時に即戦力人材候補と判断されているようなミドル/シニアの候補者の方であっても、面接の場では改めて自分の言葉でしっかりとそのような自己PRをして転職先で貢献したい強い意思を伝えることが出来なければ、次の選考プロセスに進むことは難しい。
一方でポテンシャル採用で実務経験のない新しい職種に挑戦するような形で面接に臨む若い候補者の方であっても、会社に貢献できる方法は多くあるはずで、その点を具体的に伝えていく事は外せない。何よりチームの為にできることを考えて積極的に動いていくという精神が滲み出ていなければ、面接で高い評価は得られない。
複数回の転職経験があったり、或いは外資での勤務経験があるような方であれば、自己PRが得意な方も相応に多いように思う。一方で初めての転職に臨むような方の中では、例えば優秀なシニアの方であっても自己PRが弱く面接で落とされてしまったことも過去にはあったので、この点で少しでも不安な方とは(ご要望をいただけるようであれば)是非一緒に皆様独自のPR戦略を練らせていただだきたいと思います。(2022年6月5日)
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