【キャリア】相場観を養う
若手の方が(若手の方に限らないが)証券会社でのマーケット関連業務や運用会社での運用/調査/プロダクト/営業関連業務等でのポジションに応募される場合に(時にそれ以外の部門でも)、面接で相場観について問われることも多い。現時点であればどのアセットクラスが買いなのか、為替は今後どうなるのか、投資対象としてはどのリージョン・国に注目すべきなのか、セクターはどうか、お薦めの個別銘柄は何か、といった質問が矢継ぎ早に飛んでくる。応募する職種によっては質問がかなりの程度深掘りされる。金融のプロとして職責を果たしていくことが求められる以上、新聞やサイトで書かれている程度の回答では明らかに物足りない。客観的/多面的な視点を持ってマーケット動向に日々向きあい、自分独自の着眼点や切り口を基に論理的に話を展開することが出来ることを目指したい。(2021年5月23日)外資系/日系証券会社や外資系/日系運用会社等の金融機関、戦略コンサル等での幅広な職種の求人案件が数多くございます。ご興味のある方、そしてキャリア構築でご相談されたい方等、是非お気軽にこちらからご連絡いただければ幸いです。皆様それぞれのご要望に真摯に向き合わせていただきます。