【キャリア】ACミラン本田圭佑選手のキャリア構築から学びたい

サッカー好きの私は、イタリアのACミランでの初先発となる本田選手のゲームを今日の深夜にテレビでライブで見て、初ゴールとその活躍、存在感に引き込まれました。彼がここまでたどり着く道は決して平坦なものではなく、彼の才能以上の努力と、逆境にへこたれない強い精神力、そして目標を見失わない強い意志が今の彼を導いたのではないでしょうか。

彼は2年ほど前に、同じイタリア・セリエAのラツィオという古豪チームに移籍寸前まで行きながら、土壇場で交渉が決裂した経験をしています。彼自身も期待を膨らませていた部分も大きかったと思いますが、それでも彼は一切下を向くことなく、自分自身を成長させ将来の可能性を広げることに気持ちを一瞬で切り替えました。昔に遡れば、彼はガンバ大阪のジュニアユースからユースチームに上がれなかった経験もしていますが、彼はこうした逆境を全て跳ね返してきました。

その背景にあるのは『サッカー選手として世界の頂点を目指す』という目標を心に据え、それを実現するための強い意志を貫徹し、選手としての総合的な力を向上させることに戦略的かつ継続的に取り組んできたことにあるのではないでしょうか。そして現在、世界でも超一流クラブの中でエースナンバーを背負い、想像の及ばない重圧の下でも前進し続けています。

こうした本田選手の超前向きな生き方から我々が学べることは多くあるのではないでしょうか。私自身が今の本田選手と年齢が同じ頃はまだまだ仕事に対する考え方もブレまくっていましたし、将来目指したい方向さえも具体的には全く定まっていませんでしたが、自分自身の失敗から学べたことも含めて、若い方々にお伝えできる事があると思っております。今のお仕事を続けることで、中長期で見てどのようなキャリアプランが考えられるのかを客観的に見極めることも必要でしょう。また、金融業界でも多様な分野があり、それぞれの分野で具体的にどのような仕事が出来るのかを知ることも大事かもしれません。あるいは金融業界の外に目をやることも良いかもしれません。

いずれにせよご自身が進みたい方向を決められ、その方向に進むためには何をして行けば良いのかを計画し地道に行動していくことが大事なのではないでしょうか。若い時は時間がたくさんあるように思えますが、あっという間に過ぎていきます。若い時の時間を十分に大切に過ごすことが出来なかった自分自身の反省を込めて、若い候補者の皆様それぞれの具体的な目標を掲げられて、その目標実現のために着実に邁進されていくことを願い、また弊社としてその実現に向けて少しでもお力になれればと思っております(2014年1月16日)。