【オピニオン】ビジネス・ツールとしての英語を身につける
多くの外資系金融機関の面接ではビジネスで使える英語力を身につけているか試される機会があるが、海外(英語圏)での生活経験がなく、また英語を日々の業務で使わない日系の会社で働いているような方にとっては、ハードルとなることもある。実践的な英語力を身につけるためには、英字新聞などを読んでボキャブラリーを日々増やしていく事、そして日々生の英語に触れて英語を使うことに慣れていく事が何より大事に思う。勿論TOEIC対策等で基礎力を固めていく事も大事に思うが、資格として履歴書に書ける点数を上げるだけでは十分ではない。話が本筋をずれるが、2020年以降は学習指導要領改訂により、小学校、中学校、高校の各授業、及び大学入試で、従来の「知識としての英語」から「使える英語」が重視されるようになるという。この方針が効果的に実践されていくことを強く願いたいと思います。(2018年2月18日)
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